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綜研の山口です。
今回のテーマは「安全」です。
昨今の建設現場では、労働基準監督署や元請企業による安全対策の強化、指示の徹底などにより、労働災害も減少傾向にあります。
しかし、建設現場での労働災害が全く無くなるわけではなく、ちょっとした不注意または気の緩みからいつ重大な災害が起こるかわかりません。
弊社も少しずつ会社規模が大きくなり、建設現場で働く従業員さんや協力業者さんの人数も増えてきています。
そこで、安全に対して様々な出来る限りの対策を考えていこうという事で、今期より安全協力会を発足いたしました。
・定期的に協力会役員で集まって安全対策の会議
・定期的な現場の安全パトロール
・年2回の安全大会開催
といった活動を行い、安全に対する意識向上を図っていきたいと思っております。仕事のプロだけでなく、安全のプロとしての意識を高めたい!という協力会役員の思いから「SP綜研」という名前になりました。セーフティ・プロフェッショナルの頭文字から取りました。
今後も綜研が関わらせて頂く建設現場で災害、事故が絶対に起こらないように、皆で考えていきながら、より良いお仕事をしていきます!
第一回目の安全大会(今回は社員のみ)の様子です。
脚立の基本的な使用方法について語るのは、SP綜研会長を務める牧嶋です。
電動工具の置き方などの細かい所も分かりやすく解説。
ベトナム人の教育実習生達には日本語だと難しいので通訳さんにも同席して頂いて、安全についての意識を共有できるように細かく伝えてもらいました。
安全、マナー、品質、とテーマは尽きませんが、一企業としてこれからも向上心を持って現場に向きあっていきたいと思います!