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綜研の三浦です。今回はタイルの張替え工事のレポートです。張替えにも様々なやり方がありますが今回は床の600角タイルの張替え工事です。
まず、既存のタイルの撤去作業。周りをキズ付けないよう養生やホコリ対策、第三者様に破片等が飛ばないよう十分な注意が必要です。
今回は元請さんの方で撤去して頂きましたが綜研でもハツリ作業を行っております。
次に左官工事でタイル下地作業。人が通る場所なので半分ずつ施工します。階段などの雨がかりがあるので勾配をつけて雨が溜まらないように施工していただきました。
タイルを張った時に不陸が出ない、綺麗な下地ができました！タイルの割り付けを考えた下地でもあり凄い技術が詰まっていると思います！
そしてタイル張工事。こちらも半分ずつ作業します。
タイルの反りなども多少あるため、今回はクリップ工法を採用して不陸の出ないように施工しました。
階段部にはノンスリップを加工して階段部を仕上げ。
目地色が白のため、張り付けモルタルがはみ出るととても目立つので注意が必要です。
目地の拭き取り・クリーニングも完了し無事に張替え工事が終了しました！
改修工事は新築工事と違い仕上げ物や第三者様への配慮等注意する点が多くありますが事故もなく綺麗な仕上がりになりました。
これからも安全で品質の良い施工をしていきたいと思います！