現場REPORT

弾性接着剤張り・空目地

綜研の三浦です。
今年の夏も暑かったですね!皆様体調大丈夫でしょうか?弊社では熱中症になる方もいなく元気に暑い夏を乗り越えました。(みんなの自己管理の賜物だと思います。)

今回は新築工事においての弾性接着剤張り・空目地をご紹介いたします。


・5~7mmのクシ目鏝でクシ目をたてて塗り込みます。

・その後平面でクシ目を平につぶしていきます。

・タイルを張り付け揉み込むみながら叩き込みます。(ビブラート使用するとよいかも)

・裏に接着剤がしっかり付いているか定期的に確認します。

・紙をはがして見直したら完了!

・今回空目地ということで接着剤の塗厚・揉み込み加減が非常に難しい工事でした。
 仕上げとして目地部分が見えてくるので塗厚が厚いと接着剤がタイルからはみ出し美観が悪くなりタイルも
 汚れてしまいます。逆に薄いとタイルの裏に接着剤が十分に付かず強度不足になります。
 また、下地も100%平ではなく、出隅部の角度も100%ではないので職人さんの感覚が非常に重要だと思います。

このような施工法が今後増えてくると考えておりますので、より良い品質を提供できるように綜研一丸となり
努力して参りたいと思います。

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